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日本顎咬合学会で学会発表しました 2017/06/10 有楽町

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第35回 日本顎咬合学会会学術大会にて、症例発表をさせていただきました。
 
今回の発表は、症例を通して
・短絡的で局所的な補綴治療の危険性
・咬合分析に基づく術前の診査診断、治療計画が口腔環境の長期維持安定にとって重要
・口腔環境の長期維持安定にコーヌステレスコープが有効
といったことについて発表させていただきました。
 
今後も学会発表できるように根拠のある診査診断と治療結果を日々、積み重ねて行きたいと思います。
 
ありがとうございました。





よく噛める、見た目がキレイ、痛くない、藤沢でおススメの入れ歯専門治療

パッと見て、どこが入れ歯か?…すぐにわかりますか?
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リーゲルテレスコープやコーヌステレスコープといった、ドイツ式の入れ歯を使っています。
このように、器具を使って無理やり、目いっぱいお口を広げている状態では、
目を凝らしてよーく観察すれば「ここが入れ歯なんだなぁ」ということが、わかるかもしれません。
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しかし、普段、他の人の目に触れる部分はここだけです。
入れ歯を使用していることなど、まったくわかりませんね?
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“いわゆる日本で一般的に使われている入れ歯”だと、
この見える範囲に入れ歯を引っかける金属のバネが見えてしまいます。
「この人、入れ歯なんだなぁ」ということがすぐにわかってしまうのです。
 
やっぱり、きれいな歯で自信を持って微笑むと、とても感じが良いものですね。
健康の観点からも、整ったしっかりと噛める入れ歯には、とても大きなメリットがあります。
 
なぜ、テレスコープ義歯できれいにしたほうが良いの?
 
1.    きれいな見た目によって笑顔に自信を持ち、精神的な健康をサポートします。
歯を見せて笑うと「好感が持てる」「親近感がわく」などの好評価が得られやすくなります。
笑顔には、社会的に大きな役割を担う効果があります。
歯を見せない笑顔は「心から笑っていない」と、受け取られる場合があります。

2.    入れ歯ががっちりと固定されるので、しっかりと噛めるようになります。
また、入れ歯がずれる事が無いので、噛んでも痛くない入れ歯となり、
気兼ねなく美味しい食事を楽しむことができます。
合わない入れ歯で、柔らかい炭水化物中心の食生活はキケンです。
満腹感が得られても、体に必要な栄養は全然足りない食事になってしまいます。
噛めて痛くない入れ歯で、バランスのとれた健康的な食生活を送れるようになることは、
健康寿命を永く保つためのとても重要な要素です。

3.    かみ合わせを改善することで、機能的に歯が壊れにくくなったり、
入れ歯で歯を固定するので、大切な歯を失うリスクを軽減できたりします。

4.    元々、残っている歯を守り、壊れにくい入れ歯です。
もし、将来どこかの歯を失う事になってしまったとしても、
従来の入れ歯のように一から作り変えることはありません。
修理・修正することで、ずっと永く使っていくことができます。
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ドイツ式の入れ歯なんて・・・すでに多くの方が、明るい笑顔と楽しい食事時間を取り戻しています。
 
まだまだ日本では、残念ながら部分入れ歯は噛めるようにならないもの、
総入れ歯になるまでのつなぎのものと思われています。
それでも、ドイツ式の高度な技術を駆使した入れ歯・テレスコープ義歯は
従来の部分入れ歯の概念を覆します。
 
残っている自分の歯を保護し、しっかりと噛むことができるようにするには、
テレスコープ義歯でしか解決できない場合がたくさんあります。
 
入れ歯が悪いと……かみ合わせがうまくいかないことで様々な問題の原因となり……健康を大きく害することさえあります。
 
すでに多くの方が、素敵な笑顔と快適で豊かな食生活を取り戻しています。
 
当院では、よく噛める、見た目がキレイで痛くないテレスコープシステムによる快適な入れ歯治療を行っています。
精神的・機能的な健康のために、まずは相談の予約をすることが大切です。



リーゲルテレスコープ義歯について About Riegel Telescope Denture


最近なんだか
・左右両方の奥歯で噛みしめられない
・半年前に比べて固いものが噛めなくなった
そのように感じている方の様々な入れ歯のお悩みを解決します。
 
自分の歯を土台にして、そこに鍵をかけることで入れ歯を維持します。
見た目にも美しく、噛む機能にも優れているドイツで生まれた技術です。
 
※『どのような入れ歯を使用するか?』は重要です。
   そしてさらに
 『どのような噛み合せ機能を再構築するか?』がとても重要です。
 
Recently
・Can not be caught by both left and right back teeth
・Compared with half a year ago, I could not bite a hard one
This method solves the troubles of various dentures of those who feel that way.
 
This method uses your own teeth as the foundation and keeps the dental teeth by locking it there.
It is a technology developed in Germany which is aesthetically beautiful and also excellent in function.
 
※『What kind of denture is to be used?』 is important.
   And
 『What kind of occlusion should be reconstructed?』 is very important.


冷たい水で歯がしみる!歯磨きしすぎで歯が削れる?

Ab_001.jpg最近なんだか
・冷たい水が歯にしみる
・歯茎の境目あたりの歯が欠けてきた

虫歯かも???と思って、歯科医院に行ったら
「むし歯ではありません。歯の磨き過ぎで、歯が削れてしまっていますよ」と、
先生や歯科衛生士に言われた。という人、意外とまだまだ多いようです。
 
だけど、ちょっと待って、冷静に考えてみましょう。
 
実験データでは、“歯ブラシだけでは歯が削れることはなかったが、歯磨剤(歯磨き粉)によって、歯が削れた”という研究結果があります*
しかし、これは抜いた歯を研究室で試験した結果です。お口の中でのデータではありません。
 
「歯の表面のエナメル質は体の中で一番硬い組織だけど、根っこの組織は軟らかいので、どんどん歯は削られ、神経を刺激する知覚過敏を引き起こし、最終的には歯が折れてしまこともあります」なんて説明されても、、、
 
Ab_002.jpg いやいや
歯のまわりには、歯の根っこの部分よりもっと柔らかい組織があるじゃないですか?
軟らかい歯肉・歯ぐきは削れずに、歯だけが削れますか?
歯磨きで歯が削れるのだとしたら、
歯ブラシの形・幅で、歯も歯ぐきも削れそうじゃないですか?

実際に歯磨きし過ぎ・強く磨き過ぎの方は、歯が傷つく前に、歯ぐきの表面の一部が白く薄皮がめくれて赤くなった感じで、「歯ぐきが痛い」と言って来院されます。
 
じゃあなんで、歯と歯ぐきの境目が削れて、歯がしみるのか?
 
それは、噛み合わせの力のバランスが悪いからです。
 
Ab_003.jpg 前歯は噛む力が大きく掛かりすぎることで、
奥歯は横に動かしたときに上下の歯が強く接触することで、
歯に無理な力が掛かり、たわみが発生し、構造的に脆いエナメル質と象牙質の境目(歯と歯ぐきの境目)付近の歯質が細かくはがれ・欠けていってしまいます。

歯の表面が欠けて内側部分が露出すると、冷たいものがしみる・歯ブラシが当たると痛いなどの知覚過敏の症状が出てくる可能性が高くなります。
 
昔は、誤ったブラッシング方法・強すぎるブラッシング圧が原因で発生すると言われていましたが、ブラッシングの影響を受けない部位、歯磨きの習慣のない人や動物などにも、歯と歯ぐきの境目が削れる現象が生じることが確認されています**。現在は、歯磨きが原因であるとする考え方ではなく、咬み合せの力のバランスが悪いことが主な原因だと考えられています。
 
しみるのを抑える対症療法と共に、根本的な問題である『咬み合わせ』についても詳しく調べたほうが良いでしょう。
 
*新井高, et al. "歯磨剤の磨耗性について." 日本歯周病学会会誌 18.2 (1976): 289-314.
**大槻昌幸, 猪越重久, and 高津寿夫. "Abfraction: クサビ状欠損に対する新しい考え方." 接着歯学 12.3 (1994): 182-187.








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神奈川摂食嚥下リハビリテーション研究会 第20回記念大会 in 海老名

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神奈川摂食嚥下リハビリテーション研究会の講演に参加しました。

若林秀隆先生の「嚥下とADLだけを注目しがちだが、咬合・嚥下・栄養・ADLが重要。咬合支持がないと嚥下機能が低下する」という言葉が印象的でした。





1489308545572.jpg他の講演も自分には新鮮で興味深い内容でした。
終末期においても、認知症でも
「最後まで食べたい。(普段は口から栄養を摂取していない状況でも)
・訪問してくれた友人をもてなしたいから、ビールを一緒に。
・郷土料理をもう一度食べたい」
食べる事が生きること。という強い思いがある。
というお話もありました。
 
内容としては、食形態と食事支援の話がほとんどだったので、ここにIPSGの嚥下リハビリメソッドが加わったら、患者さんも医療従事者も楽になるだろうなぁ。と、感じました。
 
歯科医師による咀嚼機能回復・嚥下運動筋肉機能回復は、今後さらに重要であると実感しました。
そして、そのようなライフステージになる前から、普段から、口腔衛生・咀嚼機能維持・口腔周囲筋機能訓練をしっかりと習慣づけておくことが不可欠であると思います。

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 その後、海老名で評判の蕎麦屋さんに寄りました。天せいろ美味しかったです






片瀬山幼稚園・閉園

私が通っていた片瀬山幼稚園が3月16日の卒園式を最後に閉園いたします。
お知らせの手紙を頂いたので、久しぶりに訪問してきました。

DSC_0136.jpg1489058566628.jpg幼稚園の頃の記憶はおぼろげだったのですが、とてもきれいな園舎と園庭を見ながら園長先生とお話をしていると、
「谷先生!大好きだったなぁ」
「あの鉄棒に頭をぶつけて、ひたいから派手に出血。それで、ひどい乱視が発覚して、小学校半ばまでメガネ生活になったぁ」
「ここでみんなで布団を敷いて寝たなぁ」
などなど、懐かしい記憶がよみがえってきました。
 
DSC_0139.jpg1489058552680.jpgDSC_0126.jpg片瀬山幼稚園は1972年に開園し、44年間で約1700名が卒園しました。帝国ホテルの設計者フランク・ロイド・ライトのお弟子さん・建築家・遠藤楽(らく)氏により設計されました。
とてもモダンで片瀬山の雰囲気に溶け込んだ素敵な建物です。44年も経過したとは思えないほどきれいで、古めかしさは微塵もなく本当に取り壊さなければいけないのか?と思うほど、立派でした。

1489058440887.jpg1489058448687.jpg閉園の理由は、木造の園舎が耐震基準を満たせない。建て替えるとなると莫大な費用が掛かるし、近くに仮園舎を設けるスペースもない。ということのようです。
 
DSC_0128.jpgDSC_0131.jpg30名ほどの最後の卒園生となる子供たちが、卒園式の練習をして、突然の不審な訪問者(私)に礼儀正しく挨拶をして、園庭で無邪気に駆け回る姿は実に微笑ましいものでした。
 
1489058421926.jpg私が在園するころから今日まで、千葉先生どうもありがとうございました。お陰様で大きく成長することができました。
 
DSC_0141.jpgDSC_0142.jpg千葉先生は「閉園のお知らせの手紙1700通のうち、約100名分宛て先不明で渡せていないことがとても残念。取り壊される前に皆さんにもう一度来園してほしい」と、話してくださいました。
3月17日(金)18日(土)9:00~15:00園舎を開放するので、どうぞ皆さんいらしてください。21日(火)より解体工事です。

DSC_0137.jpgこの日は暖かく穏やかな日差しで、我々が卒園の時に植えた梅の木がきれいに花を咲かせていました。
本当に素敵な幼稚園なので、ぜひ一度足を運んでみてください。
片瀬山幼稚園、お世話になりました。ありがとうございました。




片側のリーゲルテレスコープ義歯の場合はどんな入れ歯になるの?What happens to the Riegel telescopic prosthesis of the unilateral distal-extended ?


・初診時
患者さんはとても暗い顔で言いました。「この入れ歯で食事をすると痛い。しゃべっている最中に義歯が浮いてきてしまうので、しゃべれない。趣味である歌を歌うことが出来なくて困っている。」
 
・治療後
患者さんはとても明るい表情で喜んで話してくれました。「しっかり噛めて痛くない。思いっきり歌を歌えるようになった。」


・Initial visit
The patient said with a very gloomy face. "I have a pain in it when I eat with this denture. Because a denture loosens while I talk, I cannot talk. It is awkward that I cannot sing the song which is a hobby".

・After prosthesis
The patient talked with a very bright expression with pleasure. "I can chew well and do not have a pain in it. I became able to sing a song with all one's might".



 

What's Riegel telescope denture ?  リーゲルテレスコープ義歯とは


リーゲルテレスコープ義歯がどんな入れ歯なのか?
自分の歯にかぶせる内冠に鍵穴があり、義歯に鍵となるレバーが付いていて
入れ歯を入れて鍵を掛けると固定されて動かないので
・しっかり噛める
・しゃべりやすい
・人目には入れ歯だとわからない
・衛生的(取り外して洗えるので)
・長持ちする(修理しながらでもずっと使える)
といったメリットがあります。
ドイツでは古くから用いられている部分入れ歯の技術です。
 
What kind of dentures is Riegel telescope denture?
There is a key hole to the inner crown to cover one's tooth with, and a denture is accompanied by the lever that it becomes a key.
When you put dentures and lock it, it is fixed and does not work.
・You can chew well
・It is easy to talk
・The public eye does not understand that it is dentures
・Hygienic (You remove it and can wash it)
・Last a long time (usable all the time even when repairing it)
There is such a merit.
Popular in Germany.



学会発表しました 2017/01/22 大井町

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第4回 日本総合口腔医療学会学術大会にて、症例発表をさせていただきました。
 
まだ新しい学会ですが、医師・歯科医師・獣医師が口腔から全身の健康について語り合う有意義な学会です。
 
今回の発表は、症例を通して
・歯の本数が減って噛めなくなると、栄養障害から全身の健康状態が悪くなること
・噛む機能を回復するために考慮すべきこと
・テレスコープ義歯は食品多様性を改善し、それを長期維持安定させることができること
について発表しました。
医師・獣医師の先生に咬合・噛み合わせの重要性と高齢者のQOLの向上に寄与するテレスコープ義歯について知ってもらえて、反響を頂くことができて、とてもうれしかったです。
 
本学会会長の稲葉先生は
「高齢者は歯を失ってしまったせいで、人生の集大成の時期に入ってからさみしい思いをしている人がたくさんいる。生きることへの欲求。健康でいたい。美味しい食事がしたい。家族と同じものが食べたい。という想いを強く持っている。そういう想いに応えられるような歯科医療を行わなければならない」
とお話しくださいました。
 
これからも日々、研鑽を積み重ね続けたいと思います。
 
ありがとうございました。
 

食事をするときの体の働き-摂食・嚥下-

嚥下【えんげ】とは
 
食物を飲み下すこと。口腔内の食物塊を胃に送り込む運動を指します。
人が食事を摂るときは、
①    先行期:食物を視覚・触覚・嗅覚などで認識する
②    準備期:食物を噛み砕き(咀嚼【そしゃく】)、飲み込みやすくする(食塊形成)
③    口腔期:口の中(口腔【こうくう】)から咽頭【いんとう】へと食物塊を送り込む
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④    咽頭期:咽頭【いんとう】から食道へ
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気道には蓋がされて、この時だけ呼吸が止まる。気管や肺に食塊が入らないように
⑤    食道期:食道から胃へと食物を送り込む
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という過程を経ます。
この、一連の流れを「摂食・嚥下【えんげ】」といい、「嚥下」とは“飲み込む“ことを示しています。
 
嚥下【えんげ】機能の低下
飲み込むことに問題が生じると、食物を摂ることが困難になり、食事量の不足、脱水症や低栄養のリスクが発生します。また、嚥下をするときは、一瞬だけ呼吸が止まります。嚥下機能の低下は、呼吸にも影響を及ぼすため、食べ物が気道に入ってしまう誤嚥【ごえん】による窒息や肺炎など、身体的に重大な問題につながることもあるため注意が必要です。
食事をすることは、単に栄養素を摂取するだけでなく、楽しみやコミュニケーションにもつながります。
 
健康のために運動をしよう!まだまだ自分は大丈夫…本当に大丈夫だと思いますか?
嚥下機能の低下は、口腔周囲筋(お口のまわりやのどの筋肉)の筋機能低下によっておこります。それは加齢による影響もあるでしょう。しかし、若い人でも『ポカンといつもお口が開いている』『口で呼吸している』『歯並びが悪い』『咬み合わせが悪い』『滑舌が悪い』『肩こりがある』『血圧が高い』などの症状や徴候がある人は、もともと正しい筋肉の使い方ができていないかもしれません。
嚥下に関与する筋肉.jpg
常に当たり前のように行っている嚥下・飲み込む運動を普段は意識することはないと思いますが、不自由を感じていなくても、機能低下の兆候が見てとれる場合が多々あります。そして、自覚症状が出てしまってから機能回復を行うことは、とても困難を伴う道のりです。機能がしっかり保たれているうちから、症状が軽いうちから、悪くしないために、明るく楽しい元気な自分を守るために、口腔周囲筋の筋力トレーニングを行いましょう。








 

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