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インプラントとは

メリット

失った歯を復活させるようなイメージ。再びしっかりと嚙めるようになります。素晴らしい・夢のような治療法といえます。

デメリット

外科処置が必要;歯ぐきをメスで切ってめくり、骨にドリルで穴をあけて、金属製の人工歯根を埋め込みます。
外科処置には、術前・術中・術後それぞれにリスクを伴います。

インプラントには適応症があります。骨の量や質、喫煙者や基礎疾患によっては外科処置ができない場合や失敗のリスクが高くなる可能性があります。

インプラント手術に関連するトラブル。お口の中にはたくさんの血管や神経が在るわけですが、特に下あごの周囲には、重要な大きな神経や血管が通っています。
そのような神経の損傷による知覚麻痺や障害、血管の傷害による大量出血・おさまらない出血(過去には死亡事故もあります)などの危険があります。
上あごの奥歯相当部は、薄い骨を隔ててすぐに、ほほ骨の中の空洞(上顎洞という副鼻腔の一部)が存在します。
残っている骨が薄すぎたり、骨質が思った以上に弱かったり、何かの拍子でインプラント体が上顎洞に迷入してしまうことがあります。
鼻と口の中が交通し、感染/上顎洞炎を起こしてしまい、
鼻と口から膿が出てくさい。。。
鼻の奥に入ってしまったインプラントを除去するための別の手術が必要。。。
なんてことが起こる危険性もあります。

手術直後は、痛みや腫れが強く出てしまうこともありますし、せっかく埋入したインプラントが定着しない場合もあります。
このようなことは必ず起こるわけではありません。
日本顎顔面インプラント学会が平成24年に発表したインプラント手術関連の重篤な医療トラブルのアンケートデータを見る限りでは、それほど重篤なトラブルの発生率は高くないように見えます。一方で、国民生活センターの資料では、インプラント治療に関する相談が5年間で2千件超ありました。そして、歯科治療で最も医療事故が発生しているのはインプラント治療です。

そんなつらい手術を乗り越えて、しっかり噛めるようになった!成功した!と思っても......重要なのはこれからです。

新しい病気―インプラント周囲炎

人工物であるインプラントで新たに獲得した歯は、二度と虫歯にはなりません。
しかし、歯周病のような歯ぐきの炎症・病気が起こる可能性があります(歯の周りの組織の炎症=歯周炎/インプラントの周りの組織の炎症=インプラント周囲炎)。
起こる可能性があるというか、ご自身の歯よりも炎症が起こりやすい状態になります。
なぜなら、もともとのご自身の歯と歯茎がくっついている部分には、細菌の侵入を防ぐための生体防御機構がありますが、人工物のインプラントと歯茎の間には、そのような防御機構が作られないからです。

つまり、メインテナンスがとても重要だ!ということです。ご自身の歯の歯磨きよりも更にしっかりと毎日隅々まで清掃する必要があります。
ご自身の歯よりももっと厳密に、歯科医院での定期的メインテナンスを受ける必要もあります。

もしも、きちんとした管理を行わなかったら???
インプラントの周囲の骨と歯肉に激しい炎症が起きて、歯ぐきが腫れて、臭い膿がたくさん出てくることでしょう。
そして、ひとたびそのような状況になってしまったら。。。
今のところ治療法がありません。インプラント周囲炎の治療プログラムとして、累積的防御療法(CIST)がありますが、対症療法にしかなりません。
インプラントの表面は骨と強固に嵌合するためにザラザラになっています。
そこまで炎症が進んでしまったら、、、表面ザラザラな金属部分に入り込んだ細菌、石灰化物、汚染物質といった起炎物質を取り除いて環境を改善することは不可能です。
遅かれ早かれ、除染するにはインプラントそのものを撤去するしかない。ということになるでしょう。(70代の方にインプラントの維持が不可能になり、撤去を希望して大学病院を訪れる方が多くなっているようです)

体力・気力が充実して元気な時は、日々のお手入れも定期的な歯科受診も、何でもしっかりと管理できることでしょう。
しかし、将来はどうでしょうか?
もし、病気で寝たきりになったら...。もし、高齢になり認識が低下してきたら...。
ご自身や介助者を含めて、適切な清掃管理を継続していくことが可能でしょうか?
そのような状況では、インプラント撤去手術を受けられるような身体の状態ではないでしょう。
自分にとって、インプラントが最適な治療法なのか?
メインテナンスの方法などの衛生管理はどうするのか?
保証や修理の容易さなどの維持管理はどうなっているのか?
......よく考えて、治療の計画を立てましょう。

歯の欠損を治療する目的は、栄養摂取を口から行い、咀嚼から嚥下への一連の機能を献上に保ち、健康を回復・維持することです。
インプラントなのか?義歯にするのか?にかかわらず、将来を見据えて、自分に合った方法を十分に検討してから治療にあたりましょう。

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