HOME > ブログ > アーカイブ > 咬み合せ・顎関節症: 2015年1月

ブログ : 咬み合せ・顎関節症: 2015年1月

顎関節症の診断と治療        神奈川 藤沢 オクルージョンのあらやしき歯科医院

(日本ではあまり知られていませんが)顎関節症の診断治療は、ドイツのチュービンゲン大学のヴィリー・シュルテ教授によって確立・システム化されています。ヨーロッパでは、ドイツのマールブルグ大学のLotzmann教授やオーストリア/ウィーンのSlavicek教授などの多くの歯科医師が、咬み合わせからのアプローチで顎関節症を治療しています。
 
当院では、かみ合わせの安定と筋機能療法を基本としたシュルテ教授の顎関節症の治療方針に則った治療に取り組んでいます。

TMJ treatment 001.jpg
もちろん顎関節症の原因はかみ合わせだけとは限りません。咬み合わせに関する詳細な診査を行い、まずは歯科医院・歯科医療で対応可能かどうか?原因が歯科領域にあれば、どこが原因でどのような治療が行えるか?ということを診断し、皆様お一人おひとりに合わせた治療計画を立てることが必要です。
 
・口を開くたびに違和感がある
・口が開かない・開きにくい
・顎に痛みがある
・顎・耳の前から音が鳴る
・顎に違和感があるが、どこに行けばいいのか分からずに放置してしまっている

 
なにか思い当たることがあれば、いつでもご相談ください。
 


1

« 咬み合せ・顎関節症: 2014年8月 | メインページ | アーカイブ | 咬み合せ・顎関節症: 2015年2月 »


ご予約