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歯の治療 -千里の道も一歩から-  予防歯科 神奈川 藤沢 あらやしき歯科医院

『歯が痛い!』・『歯ぐきが腫れた!』・『歯がグラグラする!』急いで歯医者に行かなくちゃ!
むし歯(う蝕症)や歯ぐきの炎症(歯周病)は、原因となるある特定の細菌が感染することによって起こります。急性期と慢性期を繰り返しながら悪化していきます。
痛みや腫れは、細菌感染に続いて起こる炎症反応の徴候の1つです。急性期の症状といえます。
 
まずは、痛みや腫れなどの炎症による症状を緩和しなければなりません。“対症療法”です。
対症療法で症状が治まったからといって、病気の原因は解決していません。
続いて、病気の原因にアプローチする“原因療法”を行わなければなりません。
 
目先の不快な症状を消失させる“対症療法”は、短期間でわかりやすいと思います。
しかし、むし歯や歯周病は、基本的に慢性疾患で、自覚症状がないまま進行してしまいます(Silent disease)。
細菌感染除去を目的とした口腔環境改善のための“原因療法”は、地味で長期間になりがちです。
 
病気の発病や進行具合は、“細菌因子”“環境因子”“生体因子”のバランスによって成り立ち、各個人によってさまざまです。しっかりと治療し健康を取り戻すには、時として、根気と努力が必要となります。
むし歯や歯周病は、自然には治りません(慢性期になって自覚症状が薄れるだけ)。
治療で大事なのは、今更ながら、早期発見・早期治療です。
 
できるだけ簡単な治療と小さな努力で健康を取り戻しましょう。
その後「予防」が効果を発揮します。
生涯にわたって、大切な歯を守っていきましょう。
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日本総合口腔医療学会・第18回学術セミナーで根管治療について講義をしました

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人間と動物の歯科治療を比べられるユニークな学会である日本総合口腔医療学会。
2019年7月7日のセミナーは【動物歯科の臨床】シリーズ、
獣医師・獣看護師に向けての歯内療法(歯の根っこの中の管の治療)のセミナーでした。
 
ペットの歯周病も人間と同様に深刻で、治療のニーズが多いにもかかわらず、
現在の大学獣医科のカリキュラムには口腔・お口についての教育はありません。
 
前半は、私、嶋倉が
歯科医師が日常的に行っている【人間の歯内治療の基本】を考え方から、なるべく、感覚的なところまで、説明しました。
目では直接、見ることのできない場所の治療だからこそ、コンセプトを持って、イメージしながら、実際には、指先の感覚が大切になってきます。
 
後半は、とだ動物病院の戸田功先生が
動物病院で行われている実際の症例を中心に、丁寧に解説しました。
 
イヌもネコも歯を折ってしまうことがありますが、
 
イヌの場合、噛むことで、歯が折れてしまうことがあります。それも結構な割合です。
それも、人間がイメージする硬いものはもちろんですが、そこまで硬くないものでも、折れてしまいやすい歯があります。
それが、烈肉歯と呼ばれる、イヌの奥歯の中で一番大きい奥歯です。
 
人間の場合、歯が折れて、歯の中の神経がむき出しになってしまったら、、、
とんでもない激痛で、考えただけでも恐ろしいですが、耐えられないと思います。
 
ところがイヌは、幸か不幸か、痛みに強いためにあんまり痛がらないのです。そのままご飯を食べて、生活し続けてしまいます。
(ネコは顔をやたらと気にする仕草やご飯を食べないことで教えてくれるみたいです)
 
だから、気づかないままで時が流れてしまうようです。
また、残念なことに、獣医師でも、痛がらないから様子を見ましょう。という事になってしまうことが多いようです。
 
しかし、痛くないからと言って、放置していいはずがありません。
折れた歯から入ったバイ菌が、根っこの中を通って、歯根の先まで回っていきます。
さらにバイ菌が進行すると、膿の袋で顔が腫れあがり、頬に穴が開いて膿が垂れてきます。
飼い主さんは、ようやく気が付いて動物病院に行きますが、まさか、歯が折れていたなんて、、、(驚)
 
抜歯して、歯も多くの骨も失ってしまいます。
 
日ごろから
・飼い主さんに、硬いものを与えないように注意喚起してください。折れたり、歯が極端に擦り減ったり、歯髄が出てきてしまいます。
・診察の時は、ちょっと、歯の形が変わっているかも?と、口の中もよく見てあげてください。
・歯内治療を覚えたら、抜歯しないで済む、助けられる歯がたくさんあります。
 
大型犬の根っこの治療を行うには、人間用の器具ではできません。
今のところアメリカから手に入れるしかないそうです。
動物の歯科治療も当たり前になって、専用の治療器具が手に入りやすくなるといいですね。
 
根拠のある歯科治療が行えて
ペットの健康寿命を延ばして、ペットと飼い主さんの幸せを守っていけるように
歯科医師もお手伝いできたら幸いです。
 
貴重なお時間をありがとうございました。


 

入れ歯でお悩みのあなたへ・人生の喜びや楽しみを回復する歯科医療セミナー


動画をご覧いただきありがとうございます。

29分5秒からの内容は、入れ歯ではない方でも、歯科治療を受ける前に必ず確認してください。

お問い合わせはこちらまでお願い致します。
0466-51-3622
 
トップページに初回入れ歯相談用フォームもあります。
 
メールでのお問い合わせはこちらです。 
 
あらやしき歯科医院 神奈川県藤沢市片瀬5-5-3
江ノ電 鵠沼駅 徒歩4分 です。
東口を出て、電柱看板の案内をたどると、わかりやすいです。
医院の前に駐車スペースもあります。

ぜひ、お気軽にご連絡ください。
 


第36回 日本顎咬合学会学術大会にて学会発表しました 2018/06/10

日本顎咬合学会発表スライドタイトル.JPG
日顎_2018.png
第36回 日本顎咬合学会会学術大会にて、症例発表をさせていただきました。
 
今回の発表は、症例を通して
・クラスプ義歯の危険性
・術前の診査・咬合診断による、問題点と治療計画を視覚化することの重要性
・口腔環境の長期維持安定にリーゲルテレスコープが有効
といったことについて発表させていただきました。
 
今後も学会発表できるように、根拠のある診査・診断と治療の結果を日々、積み重ねて行きたいと思います。
 
ありがとうございました。
 

日本総合口腔医療学会セミナー講演 2018/02/12 大井町

日本総合口腔医療学会歯周病セミナー.jpg
第15回 日本総合口腔医療学会学術セミナーにて、歯周病の講演をさせていただきました。
 
本学会は、医師・歯科医師・獣医師が口腔から全身の健康について語り合う有意義な学会です。
 
今回は当院の歯科衛生士が講師としてデビューを果たしました。
日々、行っている治療について
器具の取り扱い方・注意点・症例
などのお話をしました。
 
医師・獣医師の先生にしっかりと考えを話す歯科衛生士の姿に感動し、
皆さまからも、とても良い反響を頂くことができたので、うれしかったです。
 
これからも日々、研鑽を積み重ね続けたいと思います。
 
ありがとうございました。

 

かみ合わせの治療に重要な実習に参加しました

IPSG実習/シークエンシャル咬合ワックスアップ
7月最終週の週末に、オーストリア咬合学に基づく咬合(咬み合わせ)理論を学ぶ実習に参加してきました。
シークエンシャル001.jpg
咬合理論について深く学び探究することが、歯の咬み合せを治療するために、大変重要です。。
 
今回の講師は、榊原 功二 先生。
榊原先生は、シークエンシャルオクルージョンという咬み合せ理論の開祖、ウィーン大学教授のルドルフ・スラビチェック博士に師事し、ヨーロッパで活躍していた技工士です。
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主に噛んで上下のストップになる部位、顎が運動したときに接触・誘導する部位、一歯ずつの役割やおのおの歯の形態の意味などを考慮しながら、ワックスを盛足して歯を作り上げます。
 
正しい咬合を付与する方法みついて、模範を示しながら具体的にご教示していただき、知識のさらなる向上とインスピレーションをいただきました。
 
今回の実習で得られた知識やテクニックを皆様に還元できるよう、継続は力なりでがんばって参ります。
 
ありがとうございました。
 


 

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